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本文原稿のご注意
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| 完全版下でご入稿下さい。「漫画の描き方」等、技術的な事は、関連書籍を読んだり漫研の先輩に聞くなどして、各自頑張って勉強して下さい。 |
| 原稿用紙 |
一冊の本で使用する本文原稿の外枠は全頁同じ大きさの物を使用して下さい。原稿用紙の「紙」の大きさやメーカーは、多少混ざっても問題有りません。また、水色やグレーで印刷されている枠線の色が濃すぎる物の使用はさけて下さい(濃い枠線の上に濃いトーンを貼ると、枠線が印刷に出る事が有ります)。
ご自分で枠やトンボを引かれる場合はサイズと水平垂直に気を付けて下さい。
原稿用紙サイズと印刷可能サイズは下記の表の通りです。
| 原稿サイズ名称 |
外枠※1 |
内枠※2 |
印刷可能な本のサイズ |
| B5・同人サイズ |
182mm×257mm |
150mm×220mm |
B5(原寸)・A5(82%)・B6(71%) |
| 投稿サイズ |
220mm×310mm |
180mm×270mm |
A4(96%)・B5(83%) |
| 外枠223mm×314mmの物は縮小率が異なる為、使用しないでください |
| A4 |
210mm×297mm |
170mm×250mm |
A4(原寸)・B5(87%) |
| A5 |
148mm×210mm |
120mm×180mm |
A5(原寸)・B6(87%) |
| B6 |
128mm×182mm |
110mm×160mm |
B6(原寸) |
投稿サイズからB6判への縮小は、製版機の能力の限界を超えている為、お受けできません。
投稿サイズからA5判への縮小は、出来なくはありませんが、縮小率が高い為細い線や目の細かいトーンの再現があまり美しくありません。
原稿用紙についての基本的な知識
原稿用紙の詳しい使い方、注意点等は、原稿用紙に入っている説明書をご参照下さい。
※1「外枠」
製本後、外枠の線で化粧断ちをいたします。その際どうしても多少のブレが発生する為、断ち切りにかかる物は、外枠の3mm〜10mm(原稿用紙メーカーによって異なります)外にある枠一杯まで描き込んで下さい。外枠丁度までしか描かれていない場合、化粧断ちのブレにより白い部分が出てしまう事が有ります。
断ち切りにかかるコマの場合でも、切れては困る物は外枠より10mm以上内側に納まる様に描いて下さい。
ノンブルは必ず外枠より中に入れて下さい。
※2「内枠」
一般的に、この内枠にコマを割ると見た目のバランスの良い漫画になります。
断ち切りにかかるコマの場合でも、絶対切れては困る物(特に台詞等)は極力内枠の中に納まる様に描いて下さい。
トジ側(製本時糊が貼られる側)の内枠より外に描かれた物は、本を無理矢理広げないと読み辛いので、内枠内に納めた方が読む人に親切です。二頁にわたる見開きの絵を描く際は、その辺りを踏まえて描かれると良いでしょう。 |
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| インク・ペン |
版下は「白」と「黒」とにはっきり分かれている物が印刷に適しています。「灰色」になっている部分は、白く飛ぶか黒く潰れるかのどちらかになります。
白い紙に黒一色で書いて下さい。薄墨、鉛筆等は印刷に出なかったり、出ても汚れのようになるので使わないで下さい。アナログ原稿で薄墨、鉛筆、写真等を綺麗に印刷する為には「あみかけ処理」が必要です。
黒の画材は、耐水性の物を薄めずにお使い下さい。(証券用インクや、耐水性墨汁、漫画用黒インク等)
ピグマ等のミリペンは消しゴムをかけると薄くなり、印刷に出にくくなります。ミリペンの黒は、基本的に「濃いめの灰色」だと思って下さい。
ロットリングやミリペン等の線は、ゆっくり濃く描いて下さい。
黒ベタの上の白インクは、完全に白くなるまで何度も重ね書きしないと印刷で綺麗に白として出ません。
ベタはむらのないように塗るようにしてください。ベタむらは「汚れ」として印刷に出ることがあります。油性ペンで、インク補充式の物を推賞します。
ボールペンは線が切れたりかすれるので使わないでください。
鉛筆の下書き・色鉛筆のトーン指定等はしっかり消しておかないと、汚れとして印刷に出ることがあります。更にその上からトーンを貼ると、はっきり出てしまう事が有ります。
タチキリにかかる絵がある場合は外枠の3mm外まで確実に塗り足し、描き足して下さい。外枠丁度の所までしか描かれていない場合、製本後に白い部分が出てしまいます。 |
| スクリーントーン |
はがれないようにヘラ等でしっかりこすりつけて下さい。指で押し付けた程度では圧着されていません。
のりが劣化した物は、はがれやすかったり、トーンの下の線が白く濁り印刷に出難くなったりします。使用されない様お願いします。
スクリーントーンの印刷が灰色がかった物は使用されない様お願いします。
目の細かいトーン、グラデーション、広範囲の黒ベタ、薄く細い線等が一枚の画面上に混在する場合は、製版の濃度を濃く撮るか薄く撮るかによって、トーンの濃い部分がつぶれたり、線が飛びぎみになる等、印刷が綺麗に出ない事があります。
タチキリがある場合は外枠の3mm外まで確実にはみ出させて貼って下さい。外枠丁度の所までしか貼られていない場合、製本後に白い部分が出てしまいます。
ホワイト修正や台詞の貼り込み等、段差の有る物の上に濃いトーンを貼ると、印刷にそれらの影が出る事が有ります。
縮小率が高い物は、網の目の荒い物を使用した方が仕上がりが綺麗です。 |
| その他 |
スプレーのりがはみ出していると、ほこりが付き汚れの原因となります。
水のり等、乾燥後に紙が歪む物はお避け下さい。
感熱紙は色々な条件で変質しますのでお避けください。普通紙に印字するか、普通紙でコピーを取って版下にして下さい。
タチキリにかかる物のない、打ち出しの小説原稿(紙のサイズがB5判で統一されている物のみ)は、必ずしも漫画用原稿用紙に貼る必要はありません。その場合、紙のフチを外枠とみなして、こちらで面付け用紙に張り込みますので、印字はまっすぐ打つようにして下さい。タチキリにかかる挿し絵が入る場合は、小説部分をB5判用紙、挿し絵部分を同人サイズ原稿用紙でご入稿下さい。
ノンブルは印刷可能範囲内に必ず全頁入れて下さい。どうしても見せたくない場合は、本のとじ側ぎりぎりの所(外枠より内側3mm程は、製本の際糊がついて綴じ込まれますので見えなくなります)にノンブルを入れて下さい。ノンブルの入っていない原稿は乱丁の原因となります。
チェック表見本もご覧下さい。 |