■部分入稿について■
原稿を一度に全部送るのではなくて、複数回に分けて送る際の注意点です。
部分入稿って? 一冊の本の、表紙も本文も全ての原稿を一度に送るのではなく、複数回に分けて送る事です。「フルカラー表紙のみ先行入稿」「本文色刷り部分だけ時間がかかるので先に送る」等がこれにあたります。一冊の本の中で、印刷に時間がかかる部分だけ先に送る事により、残り部分の作業時間にゆとりが出来ます。
分ける回数は最大で三回以内におさめて下さい。
順序 ●一番時間がかかるもの(通常二〜三週間程度)
フルカラー表紙・雀雀カラー口絵・激辛フェア等の、フルカラー印刷部分

●次に時間がかかるもの(通常十日間程度)
表紙多色刷り(2色以上)・表紙光沢系特殊紙・本文色刷り・本文多色刷り・遊び紙印刷・折り込み・箔押し・中とじ・グラデーション印刷等、凝った作りのもの

●一番時間がかからないもの(通常一週間程度)
本文墨刷り・平とじ・表紙1色刷り

表紙最優先 ●表紙は一番先に入稿して下さい。本文が先に入稿されると混乱の元となりまので、部分入稿をされる場合は必ず「表紙を先、本文を後」に入稿して下さい。

関美さんマツコロさんなど、他社さんのフルカラー表紙を使用する場合の〆切は、該当印刷所へお問い合わせ下さい。他社表紙は「当社の本文の〆切までに当社に着くように逆算し該当印刷所へ発注」して下さい。
発注書 分けた分全てに対して各々発注書が必要になります。本文を複数回に分けて送られる際等は、同じ発注書をコピーしてつけていただければ大丈夫です。
備考欄 発注書の備考欄に部分入稿であると言う旨と、「今回送る原稿のページ数」「先行入稿されている原稿のページ数」を明記して下さい。
最後の部分入稿の発注書に「これで全部が揃った!」との旨をご記入いただけると助かります。
分け方(本文) A4・B5判は奇数始まりの4ページ単位、A5・B6判は奇数始まりの8ページ単位で割り切れるように(要は紙替え・インク替えの単位で)お送り下さい。
「扉と目次と漫画の中の五枚だけとフリートーク二枚とインフォメと奥付だけ出来上っているから、取り敢えず出来ている分だけ送っちゃえ」というのは、送られても印刷等の作業にかかれないので余り意味がありません。
こちらもご覧下さい→便利小屋内「面付けについて」「データとアナログと紙替えと色替えのまたがった例
分け方(表紙) 表1と表4を分けて送らないで下さい。表2-3の印刷がある場合は、極力表1-4と一緒に御入稿下さい。(フルカラー表紙には表2-3の印刷は出来ません)
変更 最初に入稿した物の発注書に書いた内容と、後からの物の内容とが食い違った場合、原則として後からの物の内容を優先します。変更箇所があった場合、その旨を発注書の備考欄に明記して下さい。
例:「表紙入稿の時は夏コミあわせと書いたけど、冬コミあわせに変更します」「色刷り部分入稿時に総ページ数28ページと書いたけど、墨刷り部分が増えてしまったので36ページの本になります」等。
ただし判型の変更や先に入稿した部分に対するインクや紙の変更、部数の変更等は後から指示をされても変更出来ません。
入金
2007年4月1日から変更有り
料金支払いに関する改定のお知らせ頁へ
台割 本の装丁の全体像が分かるように、極力台割をつけてください。
期間 最初のご入稿の発注書に、残り部分の入稿予定の日付けと、何回に分けるか等の計画を書いて下さい。その予定を大幅に過ぎても残り部分の御入稿が見られない場合は、キャンセルとみなし、先行入稿された印刷物を一旦御精算頂く事があります。ご了承下さい。
禁止 当社では編集は行っておりません。「書き手Aから表紙と3〜8、11〜15、18頁が届き、書き手Bから9、10、16、17頁と裏表紙が届くので、そちらで合わせて下さい」といった形での部分入稿はお受けできません。代表の方が集め、きちんと編集された上でご入稿下さい。
名義
同じ本のタイトル、同じ発注者名でないと、同じ本の部分だと判りませんので、タイトルを省略したり、違う名前で御入稿なさらないようお願い致します。